Update:2013.11.14[Thu]Category : SURF

サーフィン用最新防寒アクセサリーその2<グローブとキャップ編>

前回のブーツ編に続き、今回はグローブ&ヘッドキャップの注目アイテムをピックアップして紹介します。

グローブは実際海で使うとブーツ以上に違和感を感じる場合もあります。保温力重視の厚い生地か、違和感の少ない薄めの生地か悩むところです。

TABIE REVO 3×2mm Glove  ¥4725

手の甲に3㎜スキン、手のひらには2mmジャージを使用。保温性と手の感覚を良くする為の素材配置。


耐久性と滑り止め効果のあるプリントを施しているが、親指、人さし指、中指にはプリントをあえてなくし、海で髪の毛や顔をぬぐった際のスレを軽減。細かいところだがこれはうれしい。様々な工夫で保温、滑りにくさ、快適さを追及しているので、寒がりな方でなければ関東近郊では使いやすい人気モデル。


MAGIC 3mm ROYAL Glove  ¥7660
前回紹介したブーツ同様、裏生地のチタンとシルバーをラミネートしたシナジー効果で高い保温性を実現した最高峰の起毛素材”AG TITAN+”を使用。シルバーには抗菌防臭効果も期待できる。関東近郊ならここまであれば十分といえる保温力重視のモデル。

続いてはヘッドキャップ。


SURF GRIP Q.W.R. STRESS FREE HOOD  ¥6825

圧迫感を与えないデザインが施され、ストレスフリーな感覚を損なわないハイストレッチジャージと温かく乾きの早い〈Q.W.R〉を採用。のど仏部分の水抜き穴はフェイスラインからの浸水に素早く対応できる。ストレスを感じやすいネックは、前を少し開けて後ろ部分をフィットさせるデザイン。完全に水をシャットアウトするためにきつくするのではなく、あくまでも冷たい風除けに使うのが快適にサーフィン出来るポイント。

ここ数年で防寒用のヘッドキャップを使用する方がかなり増え海でも良く見かけます。以前は見た目の問題も大きく何となく恥ずかしいものだった側面もありますが、最近ではデザインも良くなり、周りにも被っている方も多くなったのでますます増えていく傾向です。本当に快適なので恥ずかしがらずに被るのをオススメします。

日本では寒くなるにつれて「ブーツ」⇒「グローブ」⇒「ヘッドキャップ」の順に使っているのが一般的ですが、水温の冷たいカリフォルニアでは「ブーツ」⇒「ヘッドキャップ」⇒「グローブ」の順に使っているパターンが多いようです。3mmとか4mmのフルスーツにフード付きのモデルも多く、薄手のフルスーツを着る時期でも風が冷たければ、すぐにフードを被る人も多いようです。実はその方が理にかなっているのです。最新のウェットで体が温かく出来ても濡れた頭が風に吹かれて冷えていくと熱が上に逃げていきます。蓋をあけっぱなしにしたポットのようなものです。もったいないですね。

また血管が皮膚表面近くに集中している首の後ろを冷やさないのも体全体を冷やさないことに繋がります。フードを被ると温かいのは間違いありません。「温かいのは分かるんだけど・・・」と躊躇していた方も今年は被るのをオススメします。

まずは早目に店頭でブーツ、グローブ、キャップなど試着してフィットするものを探しに来てください。道具を存分に活用して真冬のサーフィンを快適に楽しみましょう!
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