Update:2015.04.21[Tue]Category : EDITORS' NOTE

スケートデッキもランプも自分らしくDIY

Photo by Patrick Benny, on Flickr

スケートボードの魅力って?
風を切る面白さ、トリックが完成した瞬間の爽快感、仲間と競い合う楽しさ。
数えきれないほどあるけれど、自分だけのデッキで滑れたらその魅力はさらに倍増するハズ。
でも、それってどこで探せばいいのさ。
と思った貴方にオススメのお店を紹介しよう。

その名は「WOODEN TOY SKATE FACTORY」。

1枚板から木目をしっかり読んでシェイプやカスタムをしているレーベルで、その代表の大場 康司さんは、なんと宮大工でもある。
木を知り尽くした職人なのだ。

「木」には世界で2万種、日本には2500種類の樹種が存在し、その中でも人が生活に使用する木は日本では百種ほどと言われている。
人間にも性格があるように木にも性格があり、腐りにくいもの・狂いにくいもの・壊れにくいもの・曲がりにくいものなど特徴を持っている。
その性格をしっかり読んで活かしてあげる事が人間の役目でもあり、その結果、命の長い物が出来上がって無駄な伐採や安価な製品の流通を少しでも削減する事が出来るのだ。
人の目と知識の重要性は、こういう所で活かされるべきなのかもしれない。
木の性質を読みながらシェイプする大場さんの眼差しは、厳しくもあり、とても優しい。

そうして大場さんは様々な形、大きさを持つスケートデッキを生み出してきたのだ。

Photo by Patrick Benny, on Flickr

今年の2月BEAMSが運営しているトーキョーカルチャートにて、そのデッキ達にアーティストがペイントを施したものを展示した企画があり、その時にワークショップも開催され参加した人が思い思いにアートを施す姿が、とても楽しそうだった。

良いものには、人を引きつける力があると感じた瞬間でもある。

大場さんはデッキを作るだけなの?と思うかもしれないが、なんとランプなども作っている。実に、すごい人だ。
今まで、韓国、千葉、スケーターの間で話題だったビィラスピカの施設にあったスケート用プール、エクストリームスポーツの展示会「インタースタイル」のランプ、そして2010年森美術館で行われた「六本木クロッシング2010展、芸術は可能か?」の展示の中でアーティストHITOTZUKIのスケートセクションも担当している。

Photo by kohmura masao, on Flickr

どこまでもスケートに真っ直ぐな人。

工房では、様々な要望に答えてくれる。
細かいパーツから、形まで。こだわりに答えてくれるのは職人ならでは。

家に小さなランプを作りたい

庭にプール作ってみよう!

そんな自由に生きようとする人達の大きな支えとなってくれるお店でもある。
ワークショップも度々行っていたりするので随時HPをチェックしてみてほしい。

vimeo https://vimeo.com/80111929

「WOODEN TOY SKATE FACTORY」
HP http://woodentoy.jp/

児玉 れい奈/ BLUER Writer

児玉 れい奈/ BLUER Writer

神奈川県出身・東京在住。幼少期にスケートボードに出会い、スケート写真を撮りにNYCのパークを回ったりタイの子供達へスケートをプレゼントする活動をしたり。ストリートカルチャーの写真を撮りつつ、その写真を用いてシルクスクリーンで作品制作をしている。

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