Update:2015.10.02[Fri]Category : SURF

オリンピックで注目が高まる噂の人工サーフィン施設「コウベレイーズ」

すでにSNSでは話題になりつつある「波のない神戸に人工のサーフィン施設ができる」というニュース。

あなたは知っていただろうか?

構想は以前より練られていたが、非常に広い敷地と施設の理解を得るまでの道のりは長く、施設場所が決まらず長きにわたり足踏み状態が続いていた。が、ついに神戸市北区山田町の「みのたに「グリーンスポーツホテル」に決定した。

みのたにグリーンスポーツホテルは、10万坪という広大な敷地の山頂にあり、神戸の中心地より車で約20分とアクセス良好。そこに”Kobe天空リゾート”というコンセプトを新たに設定し、神戸観光の新しい魅力を発信しする場としてスタートしようとしているのだ。

その中の大きな構想の1つとして人工サーフィン施設の設置を、株式会社レスポンスエンジニアが運営する「KOBE-REYES-(コウベレイーズ)」提案し、試運転に向けての調査及び準備工事に着手したという段階のようだ。

この施設は、日本初の製法をとっている。それは独自開発したキャリー式造波装置と人工リーフ(ともに国際特許出願済み)を採し、世界のどこにもない、限りなく本物に近い波を作り出すことを目指すのだという。これまでに水槽による造波実験、水槽による人工リーフ実験などが繰り返し行われ実現に至るというものだ。

この人工サーフィン施設を作ろうとしている会社は、スノーボーダー・スキーヤーにとって雪のない時期の練習施設である「KINGS」を展開している会社だ。同施設で育ったスノーボード選手にはオリンピック入賞やUS OPEN優勝などの功績が輝かしい角野友基(RIDE SNOWBOARDS)が有名だ。

「KINGS」では子供、初心者からプロまでが安全に練習できる施設として注目されており、さらには海外からも練習のため日本に訪れているほどだ。それゆえ、これからできる人工サーフィン施設にも期待がかかる。

「サーフィンをやってみたいという人は、私の周りにもたくさんいますが、やはり場所が必要。自然が相手なので行きたい時に波があるとは限らないなどハードルは高い。だから初心者の方にも楽しんでもらえるような施設を造ろうと思ったんです」と、代表の押部宣広さん。

早朝は経験者用の肩〜頭サイズの波、通常営業時間は膝〜腰サイズの初心者用の波、夜間はジム感覚で通える腰〜肩サイズの形状を変えた波、と3部構成を予定するなど、かなりユーザーにとって利用しやすい考えられた運営方法をとるようだ。

手ぶらで体験できるよう、レンタルボードを完備し、初心者には講習が付くとのこと。


Photo by 押部代表

この神戸の人工サーフィン施設「KOBE-REYES-(コウベレイーズ)」は、平成27年内に仮オープン、平成28年4月にオープンを目指す。規模は、縦100m×横60mのサーフィン場+周辺 約3000坪。

現在、オリンピック種目としてサーフィンが選考に残ったが、もし人工ウェイブプールが採用される場合、この地で競技が行われるなどの情報は一切ない。ただし独自開発したキャリー式造波装置には可能性や運営のノウハウが今後の人工波の運営に活かされることは間違いなく、この神戸施設が果たす役割は大きいものになるのではないだろうか。また、なによりこの施設のオープンが現実になれば、より身近にサーフィンを始めるきっかけになることは間違いなさそうだ。

[kobe-reyes-(神戸レイーズ)]
2016年4月オープン予定
場所:神戸市北区山田町原野1-3 Kobe天空リゾート
みのたにグリーンスポーツホテル敷地内
電話:078-579-6110
(株式会社レスポンスエンジニア)
http://response-engineer.jp

押部代表Twitter
https://twitter.com/KINGSoshibe

松井 英子/ TEAM BLUER

松井 英子/ TEAM BLUER

まついえいこ。TEAM BLUER。プロスノーボーダーであり看護師。キャンプ、大会、イベントに撮影と、シーズン中は全国を飛び回る。日本国内はもちろん海外でのライディングも楽しむ旅するスノーボーダー。スケートボード、サーフィンも楽しむヨコノリスト。大阪出身。

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