Update:2020.06.04[Thu]Category : LIFE

「衣食住遊」を皆でつくる

おはようございます。BLUER田中です。昨日はホント久しぶりに髪を切りました。今回は新しい美容室をチョイスしたので初の担当者に「超・攻め!」のスタイルを写真まで提示しオーダー。

結果、無難すぎる感じで終了しました! このギャップはなぜ起こる? どうやら「見通し」の問題らしいのです。そのアーティストいわく、1月後に髪が日に焼けたりして、あなたの理想になるんす、と。なるほど未来に完成か。

美容師のタイムラインすごいな、と(笑)思いました。今まで思いもしなかった美容師の計算(思いやり)を垣間見た昨日。

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BLUER CLUB(仮称)
 生きる基盤となる「衣食住遊」をつくろう。
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「衣」・・・オンとオフを分けない。
いつも“楽(らく・楽しい)で小綺麗”。
「食」・・・天然を食べる。
「住」・・・ここちよい場所にいる、いく。
「遊」・・・スピリッツ(精神)をととのえる。

ここからは、自分たちの力でよいものを作っていくのが楽しいはずなので、ぜひ参加してほしいということで今日はその前提のお話を書いてみます。

今までの「衣食住」は、比較的、表面上の見た目だったと思う。
すでに改心している方も多いけれど、このCOVIDのタイミングは大いなる考え直しのタイミングだとも思う。

ファッション誌や、あらゆるところで“”スタイル“”という言葉が使いふるされてきたが、それは惰性で使ってきた単語かもしれず、本質的なスタイルとは、「生きる事」なので、より内面を入れていく方にシフトしたい、という話です。BLUER CLUB(仮称)。名前が浮かばん(笑)

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この前の続きでアメリカの「食」
便利と健康は別
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他国から学ぶ日本。
昨年からどっぷりとUSに浸かって生活させてもらっていたけれど、USは比較的「ありよう」が自然で、ある意味イイ国だと思っている。
つまり、利便性が悪いところが悪くて、でもそれは実は自然の状態ということで。あきらかに日本より包装紙はエコロジー。エコというか「不便」。つまり余計な気遣いがなく袋はない。

比較すると日本は相当、便利だなと思うし、久々に日本に帰国するとコンビニはミラクルで未来都市のような場所に思える。

棚には小分けにパッケージ化されたお惣菜が異常にピチ~~ッと陳列されていて、ちょっと気持ち悪いと感じた。日本にいるとそうは思わないのだけど、久々に見ると、そこまで几帳面にやるの?という感じで、ロボット感がある。日本は進歩(進化)してる、と海外の人がよく言うけど、それって、「ピチ~~ッとしている」というロボット感的な意味だと思う(笑)

日本の都市部と地方でも「食」は違う。

都市はより「直送食材」との接点が増えるといい。

いままで人の課題や困りごとが仕事になるので忙しい都市は、すぐ食べられるコンビニを必要とした。でも、これからは作られたお惣菜飯じゃなく、時間をうまく使い食材と料理するケースがきっと相対的に増える

コンビニも信頼性はさらに増しているけれど、自分のための「ごはん」は、今後ますます選択していくためのチョイス、選択眼を共有したい。

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アメリカの「食」
「スーパーマーケット」「流通」のはなし
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他国から学ぶ日本。
こればかりはもっと研究が必要なのだけどUSはもう、面白いぐらいに、スーパーマーケットにヒエラルキーがある。

たとえば、日本だと成城石井とかMEIJIYAなどがイイもの売ってます、という意味で想像するけど、果たしてどうだろうか。舶来品スーパーな気もするので少々意味が違う。

USはそうではなくて、明らかに意識として、“こっちのほうがより良いいいでしょ一般スーパー”がどんどん誕生している。裏返しとして「オーガニックじゃない」スーパーも大量にあるという事だとも思う。

日本の都市部はガチガチな大型スーパーの覇権がすごい。私は築地や豊洲の市場そばに住んでいるのだが本当にスーパーは味のない野菜しか売っていないという、この悲しい現実よ。

いまはネットオーダーが進んでいるから、流通コストの改善。このあたりが未来のキーになるはず。

まだまた直送野菜の物流コストは高い。

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アメリカの「食」
「キレる食べもの」のはなし
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他国から学ぶ日本。
口にする食品の話。

劇薬と薬。既存の商売は劇薬を売りながら薬を売ると消費が増えるから、いかにそれをうまくやって成り立たせてきたか、という感じがする。

LA在住のジャパニーズアメリカンの井上ジョーさんが言っていたことが、ひとつには正しいと思うのだけど、たとえば海外のお菓子で、異常に砂糖がたっぷり入っているものが多い。あまりこれらを日常的に摂取していると、頭が少々、動物的には、狂うんじゃないかと思う。

日本もそういう傾向はあると思われる。

おそらく、天然の甘みであったり成分を、適度に必要な分だけ「戴く」とそのようにはならず、精神が常に中庸でいられるという事だと理解していて、だから日本人は「食」が整っているから、すごく気性のリズムが一定で要られる。

今後も、日本人としては、このあたりがふくらましポイントだと理解している。

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今日のおわり
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これから、どうCLUBを作っていくかを話していきます。

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Naoko BLUER Tanaka
田中菜穂子(BLUER)

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※写真はLAにある意識高すぎるスーパー「EREWHON」

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