ガールズアドベンチャーin九州（第１話）｜GIRLS ADVENTURE in KYUSHU#01 | BLUER（ブルアー）｜LIFESTYLE BRANDSーライフスタイルブランド

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BLUER SPECIAL EDITIONガールズアドベンチャーin九州第１話（全４話）GIRLS ADVENTURE in KYUSHU

旅に出よう。
大好きな人とともに。
自然の中での
気づきと幸せをもとめて。

Surfing Photos by Kimiyuki KumamotoVideo Edit by Reina KojimaSpecial Support by Landing Stage
Words by Shima

Shima、Lisa、Eriko
私たち３人が繋がったのはとても運命的。
LisaとErikoの出会いは３年ほど前、当時Erikoが住んでいたカリフォルニアの小さな海の町で。
その時は挨拶程度だったけれど、ErikoがLisaにヒトデのアクセサリーをプレゼントした。
その１年後、Erikoの一時帰国中に立ち寄ったインタースタイルで偶然の再開。その隣にいたのが私。
Lisaとの出会いは６年ほど前、湘南のサーフショップで出会い、それから一緒に海に行ったり、遊びに行く仲に。
私が学生時代にアルバイトをしていたハワイアンレストランで一緒に働いていた女の子が
『地元に私に似ている子がいるから、いつか会わせたい』と話しを聞いていた。
なんとその子はErikoで、数年の時と大好きな友達と海が私たちを繋げてくれた。
そんな偶然のような運命の繋がりがあって、私たちは繋がった。
そして、Erikoと私は同じ日に産まれた。
今ではソウルメイトと呼び合うくらい運命を感じている。
これからも私たち３人は大好きな海や自然とともに会い続けると思う。

そんな私たちの九州トリップ。

Erikoが生まれ育った大好きな町、そして私たちが大好きな海が待っている宮崎へ。
旅の計画は、その時の向かう心のままに。
Welcome to our Trip in Kyushu.

Lisaと羽田空港で待ち合わせ。
ワクワクしながら飛行機に乗り込んだ。
そんな私たちを、大自然が迎えてくれた。
素晴らしく色鮮やかなサンセット！
壮大にそびえる富士山。
とても幻想的な空と景色。
ふと窓の後ろを見るとハートのマーク♡
まるで私たちの旅の始まりを、お祝いしてくれているかのようだった。

ふと周りを見ると空を見てはしゃいでるのは私たちだけ？
普段とは違う心の余裕が、自然の恵みにも気づかせてくれたのかな。

福岡に到着し、Erikoが車で私たち２人を迎えに来てくれた。
久しぶりの再会にまずはハグ！
あまり会えないからこそ会えた時の喜びは何倍も嬉しい。

Erikoの車に乗り込んで３人揃っていよいよ旅のスタート！
まずは腹ごしらえ。
Erikoおすすめの　”ゆかり”という居酒屋さんへ。
Erikoが私たちに食べさせたかったのは
納豆サラダと豆乳担々麺！！！
私もLisaもびっくりするくらい美味しくて。
私たちも大好きな人を連れてきて食べさせたいと思うくらい絶品。
また、この豆乳担々麺を食べに福岡に来たいくらいのお気に入りに。

お腹も満たされ、いい気分で、糸島へ車を走らせた。
到着すると、真っ暗な中、海のさざ波が聞こえた。
素敵なお家に癒され、また新たな出会いも広がる。
さっき聴こえた暗闇の中のさざ波。
明日の朝はどんな景色が広がっているんだろう。
期待に胸を膨らませ、眠りについた。
大好きな人のおやすみの声。
そんな小さなことさえも、幸せに感じる。

窓から差し込む光とともに、のんびりおはよう。
ゆるーく私たちの朝の始まり。
こんなにのんびりとした朝はいつぶりだろうか。
いつも慌ただしい朝を過ごしてしまっている自分がいることに気づかされた。
大きな窓から見える糸島の海は青く、広く続いている。
ベランダに出て深呼吸をしてみると、身体の中がクリアになっていく。
青く広がる、ビルひとつない糸島の空気は心が癒される。

朝はパン屋さんでパンを買って、ハニー珈琲へ。
糸島のハニー珈琲の店内はとてもお洒落で、ウッドテイストで統一された店内など
かわいらしい植物がたくさん飾れらていた。
中でもこの糸島マップはとても素敵。
福岡ではいろいろな場所にのあるというハニー珈琲はとても美味しかった。
のんびりホームに戻ってモーニングタイム。
Lisaがギターを手に取って自由に口ずさむ音色。
幸せな朝だ。

再び車を走らせて糸島巡りへ出かけた。
ドライブの途中で寄った椰子の木ブランコ。
子どものようにキャッキャとはしゃいだ私たち。
サンダルを脱ぎ捨てて、服のまま砂浜へダイブ！
海の前で風を感じながら、自然でできたブランコを思う存分楽しんだ！
なかなかないこのロケーションは糸島の魅力が詰まった特別な場所。
そして、一緒にお腹を抱えて笑い転げる仲間がいることが何よりも最高。

ブランコの次は二見ケ浦にあるアイスクリーム屋さん”ALPACINO”へ。
お店の中はピンク！ハッピーが詰まったような雰囲気で女の子にはおススメの場所。
どの味にしようか、キャッキャ言いながら。
濃厚な味でとてもおいしかった。
甘いモノ好き女子３人にはたまらないアイスクリームタイム。
ポップなテイストや可愛らしい写真たちは気分もあがり、自然と笑顔になってしまう。

青い海を横目にドライブしながら次に向かったお店は “napcafe”。
以前私が初めて糸島に来た時のおいしさが忘れられなくて、レアチーズとクリームビュルレを再びオーダー。
目の前に見えるのは立派な夫婦岩と大鳥居。
この場所は絶景のサンセットスポットとしても有名で、自然の力でできたこの岩のパワーを感じることができる。

こんな素敵な景色を見ながら食べる手作りのデザートとラテは絶品。
そして隣で笑う友。

夜は簡単なおつまみをこしらえ晩酌の準備。
ワイワイしながら、キッチンに立ち３人揃うとトマトを切る時間も楽しいんだ。
Lisaのギターと透き通るような歌声を聞きながらハイボール。

至福の時間。

最近あったことや糸島の話、これからの旅の話など会話に花が咲きあっという間に時間が過ぎてしまう。

糸島にはお洒落なカフェやレストラン、ショップがたくさんある。
どのお店に行こうか迷ってしまうくらい。
次はどこへいこうかな。
明日は青い空の下サップでもやろうか♪